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事業計画の策定
■ 新規事業計画書の作成

 新規市場を開拓して企業を成長させていくためには、企業家または起業家は、その着想したビジネス・プランを具体的に、いかに展開するのかを事業計画として策定しなければなりません。

 事業計画書は、ベンチャー企業がベンチャーキャピタルから投資を受けようとする際やアントレプレーナー(起業家)が銀行融資などの資金調達をする際に重要となってきます。


 ◆ 一般的な事業計画書は、以下の項目から構成されています。
  • 会社概要
  • 経営方針
  • 事業計画
  • 資金計画
 
■ 良い計画の条件

 最も重要なのは、起業家の
経営理念、経営哲学です。
 経営方針において、事業を着想した動機、会社の経営理念、会社の将来の展望などが熱く訴えられている必要があります。

 また、株式公開を目指しているのであれば、その株式公開に対する考え方も経営方針に欠くことのできない事項となります。

 次に、企業を成長させる
ビジネスモデルから導き出された計数シナリオです。
 その製品・サービスの開発・創出からマーケティングまでの整合性が取れているかどうか。人員計画、投資計画、資金計画が適切であるかが重要となります。
 
■ 具体的な事業計画

 事業計画では、どのような新製品ないしは新サービスをどのよな顧客に販売、提供するのか、というビジネスの基本である価値提案(バリュープロポジション)を展開すします。


◆ 検討事項

 @ 市場分析           市場の特色、市場の規模
 A 顧客分析
 B 製品、サービスの分析   製品・サービスの特色、需要分析
 C 販売戦略           マーケティング戦略
 D 営業戦略
 E 流通戦略           生産及び配送


 《参考》
  顧客への価値提案 (近日、掲載予定)
  収益確保の仕組み (近日、掲載予定)
  マーケティングを考える
 
■ 説得力のある業績展望

 事業計画書における業績の中・長期展望は説得力のあるものでなければなりません。
 特に注意しておきたいのは、
予想と期待とは、厳密に区別しなければならないということです。
 業績予想において、単に売上、利益の倍増の数字を羅列しても説得力はありません。
 具体的には、日本経済のGNP成長率などに言及して市場の成長性や為替動向による影響などを計数的に展望することを要します。
 
 
(2001年8月18日)

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